移転途中の海人工房を訪ねる
那覇へ戻る前に、上原謙さんをお訪ねした。サバニ好きにはたまらないお話が聞ける。
糸満の上原謙さんが自宅で開設していた博物館、「海人工房」が、糸満ふるさと公園内へ移転した。まだ展示品の移設は終わっていないとのことであったが、すでに地元小学校などからの見学日程が決まっており、忙しくしておられるところを、案内していただいた。
糸満海人が使用していた漁業用具を、これまで独力で収集してこられた努力には、本当に頭が下がる。海人文化を伝える貴重な資料の収集と活用を、個人の努力に任せておくだけでよいのだろうか。伝統的な行事の継承、文献資料の整備とともに、漁業用具は海人の生活を伝える大切な資料だ。
親しくしていた故上原初保が作ったサバニのユートゥイ(あかくみ)も、大切に展示されている。









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